青色の空を飛ぶ白色の鳥 初めての方へ 代表 伊藤 哉 よりのメッセージ

利益を拡大させて事業を成長発展させたい経営者の方々へ

伊藤 哉

私たちのホームページをご覧いただきありがとうございます。工場経営研究所代表の伊藤です。弊社ウェブサイトにようこそお越しくださいました。

以下、少々長くなりますが、是非とも、私どもの想いや考え方をお読み下さい。貴社が直面している経営課題を解決するヒントがあるはずです。

 

私たちの専門は「中小製造企業」です。

「人時生産性を高めて利益を拡大させること」をテーマに中小製造企業経営者の方々と仕事をさせていただいています。

 

「儲かる工場経営の要諦は顧客に選ばれる製品を効率よくつくること」

「工場経営の本質は他人と一緒に経営者の想いを実現すること」

儲かる工場経営ではこれらを理解していることが大事であると考えています。

 

・お客様に選ばれる付加価値額積み上げのしくみ

・詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ

製販一体でこれらのしくみをつくります。

 

・まずは、お客様に選ばれる商品(製品)を自ら手にすること

・そして、それらを効率よく製造すること

この2つが揃って、初めて儲かります。どんなに効率よく作るしくみが現場にあっても、作るもの自体がなければどうしようもありません。

黙っていても、受注が舞い込む時代は終わりました。お客様に選ばれなければ、もはや電話は掛かってこないのです。

お客様に選ばれる商品(製品)に知恵を絞るところから生産性向上活動は始まっています。これを抜きに、付加価値額を効率よく積み上げる現場活動は継続できません。

営業と製造の連動、連携、製販一体が大切である所以です。

 

多くの経営者は「高く売れる商品(製品)」と「手離れよく製造する現場」の重要性を理解しています。その一方で、成果の出る活動ができずに悩んでいる経営者は少なくありません。

悩みを解決するのに必要なのは具体策です。私たちは、中小製造企業に特化して、挑戦する経営者の方々の支援、指導をしているコンサルティング機関です。

 

 

 

 

 

工場経営研究所が提供できる「成果物」

弊社は、儲かる工場経営の仕組みづくりを行っています。対象は中小製造企業です。

・お客様に選ばれる付加価値額積み上げのしくみ

・詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ

 

5年先、10年先を見通し、儲かる工場経営の仕組みを作ります。それには「お客様に選ばれる」ことが欠かせません。利益を拡大させる現場活動を継続させるためです。

そうして、人時生産性向上を実現させる「リードタイム短縮の仕組み」を定着させます。そのためには、お客様に選ばれる商品(製品)を自ら手にすることが必須です。

 私たちが願うのは中小製造企業の豊かな成長発展です。少子化、高齢化、人口減少化、市場の成熟化、様々に外部環境が変化する中、前向きで活力ある中小製造企業を増やしたいのです。豊かな生活を実現するのに中小製造企業が果たす役割は大きいと考えています。

 

・お客様に選ばれる商品(製品)を自ら手にすること

・それらを効率よく製造すること

成長発展の両輪です。両輪を回すにはアクションプランが必要となります。それが、「生産性ロードマップ」コンサルティングです。

 

 

・お客様に選ばれる付加価値積み上げのしくみ

人時生産性を高める王道は分子の積み上げです。どうしたらお客様に選ばれるのか?製販一体で考えます。高くてもお客様に選ばれる商品や製品、並み居る競合の中から我が社を選んでもらえるサービスの有無が貴社の命脈を保つのです。

価格競争は避けなければなりません。価格で選ばれるようでは生き残れないのです。選ばれるために、我が社はどう変わらなければならないのか?これが課題です。変わる方向が分かったら現場はそれに合わせて仕事のやり方を変えます。

 

・詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ

利益への貢献度を感じながら、人時生産性を高めるのは現場です。製造業で利益を生み出す理屈を知っていれば、リードタイム短縮の重要性が分かります。給料アップ実現したかったら、リードタイムタイム短縮活動を展開するしかないのです。

納期遵守だけでは儲かりません。現場の使命はリードタイムを短くすることです。手離れのいい仕事のやり方を追求します。

 

弊社が提供できる「成果物」はこれらのしくみです。骨太のしくみを貴社の経営戦略に加えください。5年先、10年先も成長し続けるのに欠かせない「人材成長再生産体制」も出来上がります。ロードマップとプロジェクトで実現できるのです。

 

 

 

 

 

経営者の想いを込めた固定費

現場改革、意識改革、構造改革。「変わること」を求められる時代です。貴社の命脈を保つにはそれしかありません。企業は変化適応業、変化創出業とも言われています。生き残る企業は強い企業や大きい企業ではなく、変化に対応できる企業です。

中小製造企業はもともと変化への対応する能力、柔軟性、機動性、小回り性に長けています。しかし、昨今の変化は振幅が大きくかつスピードが速いのです。従来の仕事のやり方を続けていては、早晩、行き詰まるのは火をみるより明らかではないでしょうか。

 

現場を意識的に変えなければなりません。変わろうとしない限り変わらないのです。外部環境に応じて変わっていくのでは間に合いません。変えなければならないのです。

トップダウンを機会として、現場から改革の狼煙を上げます。工場経営の本質は、“Doing things through others”、他人を介して経営者の想いを実現することにあります。

 

儲かる工場経営とは”積極的な“他力本願です。儲かる工場経営の原動力は現場であり、現場から引き出されたやる気です。現場が動かなければ、素晴らしい経営理念も画餅に帰します。

現場のやる気を引き出す仕事のやり方をしていますか?弊社は経営者と一緒になって現場のやる気を引き出します。ベクトル揃えがプロジェクトの成否を左右するのです。

 

だからこそ、弊社は固定費を削減の対象に考えていません。固定費は将来投資だからです。経営者は少しでも多くの給料を従業員へ払ってあげたいと考えています。経営者ご自身も含め、従業員の豊かな成長を願わない経営者は一人もいません。

固定費は将来へ向けて健全に、夢を持って、拡大、成長させたいのです。夢のある見通しを現場へ示しながら、成功へのストーリーを設定します。固定費は将来投資です。経営者は定着率を高め、現場のやる気を引き出す環境を整備します。

ですから、弊社は・・・。

・お客様に選ばれる付加価値積み上げのしくみ

・詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ

の2つのしくみで固定費の効率を高め、固定費を成長させたいのです。

 

 

 

 

 

現場のやる気に着目した弊社独自の仕組みづくり

私は、25年にわたり、大手や中小の製造企業の現場で勤務し、実務を重ねてきました。実績を積んできた場所が一貫して工場であり、モノづくりの現場です。

技術/製品開発を伴うプロジェクトのマネージャーを担ったとき、売上高が数十億円規模の事業を主導する経験をすることができました。まsた、中小現場の管理者を担ったとき、現場全員で生産性向上活動を展開して生産性を50%UPさせ、赤字だった部門を黒字化できました。

 職場の事情で人員調整を図らなければならなくなり、断腸の思いで従業員へ事情を説明し、リストラを進めたこともあります。また、不幸にして発生した労災の原因究明と対策のために公的機関と現場の間を奔走しました。

 

工場経営に必要なことは全て経験してきました。こうした経験を踏まえて断言できることがあります。

・お客様に選ばれる付加価値積み上げのしくみ

・詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ

中小製造企業の将来はこの2つで決まります。儲かる工場経営の土台はこの2つです。

弊社の強みは、現場で直面する問題を全て理解できることにあります。大手と中小の現場における実地での経験がコンサルティングの土台です。机上の空論ではありません。汗のにおいがする、カユイところに手が届いたノウハウの体系をご指導します。

 

これまで、大手の現場や中小の現場で多くの仲間と仕事をしてきました。工場の規模に関わらず、現場には必ず、意欲のある若手や頼りになるベテランがいることを知っています。

ただ、経営者の汗が必ずしも成果に結びついていない現実も知りました。「高く売れる商品(製品)」と「手離れよく製造する現場」の重要性を理解していても、成果を出すための具体策がなければ、経営者の想いは実現しません。

そこで、我が社の成長発展を願っている中小製造企業の経営者へ、実地で経験した生産性向上や人材育成のノウハウを提供し、儲かる工場経営の仕組みづくりの支援をしたいと考えたのです。弊社が独自に提供する「生産性ロードマップ」コンサルティングがその具体策です。

・お客様に選ばれる付加価値積み上げのしくみ

・詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ

儲かる体質に変えて、利益を拡大させる儲かる工場経営を実現するのです。

 

事業の目的は顧客の創出にあると言われます。「お客様に選ばれる」観点を現場も持たなければならない時代になりました。21世紀に入り、製造業で儲けるやり方も変わったのです。従来のやり方の延長線上では生き残れません。

「削減の時代」から「積み上げの時代」へ、モノづくりで儲けるやり方が変わりました。当然ですが、コスト削減や無駄を除去する現場活動の重要性は今後も変わりません。

しかし、それだけでは儲からなくなりました。黙っていてもお客様から受注が舞い込む時代ではなくなったのです。製販一体でお客様に働きかけ、選んでもらわなければなりません。

生き残りをかけた経営改革に挑戦しませんか?

仕組みの有無が貴社の命運を分けます。

 

 

 

 

 

共感いただける経営者を全力でご支援したい

私たちの使命は2つのしくみをつくることです。

・お客様に選ばれる付加価値積み上げのしくみ

・詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ

そして、固定費を豊かに成長させたいのです。前向きで活力ある中小モノづくり企業を増やしていきたいと考えています。

 

「お客様に選ばれる」と「リードタイム短縮」が中小製造企業生き残りのキーワードです。その実践には具体策が欠かせません。現場に働きかけ、現場のやる気を引き出す仕事のやり方が経営者に求められます。私たちがその具体策をご指導します。

経営者が、自ら見通しを示し、夢を語れば、従業員が抱いている不安は取り除かれます。現場は、経営者の想いを自らの夢とし、迷いを持つことなく仕事に専念できるのです。現場、特に若手のやる気を引き出します。

 

あきらめないで行動し続けて下さい。経営者の想いは必ず現場へ浸透します。あきらめない限り、失敗はありません。成果へつながります。あきらめないで行動し、挑戦し続ける経営者を私たちは全力で後押し致します。

共感いただける経営者と私たちは本気でいっしょに汗をかきます。自社の発展と従業員の豊かな生活を願い、ますます前向きで活力あるモノづくり現場を目指したいと日々奮闘されている中小製造企業の経営者の皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

お任せください。

株式会社 工場経営研究所
代表取締役 伊藤 哉