中小企業経営研究会「近代中小企業」2017年8月号に伊藤の特集記事が掲載されました。
メディア掲載・執筆中小企業経営研究会「近代中小企業」2017年8月号に伊藤の記事が掲載されました。
同誌8月号の特集企画「新技術で課題解決」中小企業とインダストリー4.0のなかで記事を執筆しました。
「IOTを製造現場へ!4つの形態と6つの手順」
少子化は回避できない社会変化です。
20年後には生産人口(15~64歳)が、現状対比で20%近く減少するとの予測もあります。
中小製造現場の喫緊の経営課題は生産性を高めることです。
儲かる工場経営の土台は、貴社に最適な生産管理の仕組みです。
こうした仕組みの上に改善活動とコア技術の深耕強化があります。
まずは、生産管理の構築です。
これを前提として、貴社の現場で情報通信技術(ICT)を生かします。
貴社の生産管理体制の限界を打ち破るために、ICTを活用するのです。
昨今、もののインターネット(IOT)やAIが頻繁に取り上げられています。
中小現場にとって、これらの技術は”道具”です。
そして、”道具”を活用するときの視点は、”限界の突破”です。
したがって、貴社は儲かる工場経営のための生産管理を極め続けなければなりません。
これを前提として、IOTを製造現場へ導入するときの形態と手順を解説しました。
事例で理解しやすく説明しています。
IOT導入の前に考えるべきこと、やるべきことがあります。
中小製造企業の経営者に気付いてもらいたいことです。
今後、10年間で製造現場は大きく変化します。
貴社でも、変化に対応できる状態にして下さい。
道具としてIOTやAIを活用することも選択肢のひとつです。
是非、お読みください。
当雑誌は下記より購入できます。
「近代中小企業」発行:中小企業経営研究会