日刊工業新聞社「型技術」2020年4月号に伊藤の連載記事が掲載されました。

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日刊工業新聞社「型技術」2020年4月号に弊社代表伊藤の連載記事が掲載されました。

 

同誌に、2017年2月号~2018年3月号まで、「儲かる工場経営を設計する10のポイント」が連載されましたが、それに引き続いて、連載第2弾となります。

 

 今回の連載テーマは、「中小製造現場で実践する儲かる現場の品質管理10のポイント」”品質不正を未然に防ぐ仕組みづくり”です。

 

 前回の第7回は「品質危険予知活動」でした。今回は第8回となります。連載8回目は「直行率、不良率」を取り上げました。

 

品質問題が起きると顧客も困った事態に直面します。最終消費者に迷惑をかけることになるからです。したがって、QCDで優先するべきは「品質」です。

しかし、目前に納期やコスト上の問題があると、そちらの方を優先したくなります。即効性があるからです。ただ、長期的な観点で考えるまでもなく、本来、品質を優先させなければなりません。それがあるべき姿です。

 

品質水準の良し悪しを客観的に共有して、組織的に品質問題へ取り組みます。品質問題は個人でやる仕事ではありません。業務を丸投げされ、担当者ひとりで仕事をする現場は品質不正の温床になる恐れがあるのです。

そこで品質を数値で語るようにします。チームとして「だめなものはだめです!」と言うために品質を数値化するのです。今回は「直行率、不良率」を取り上げます。

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