日刊工業新聞社「型技術」2020年6月号に伊藤の連載記事が掲載されました。

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日刊工業新聞社「型技術」2020年6月号に弊社代表伊藤の連載記事が掲載されました。

同誌に、2017年2月号~2018年3月号まで、「儲かる工場経営を設計する10のポイント」が連載されましたが、それに引き続いて、連載第2弾となります。

今回の連載テーマは、「中小製造現場で実践する儲かる現場の品質管理10のポイント」”品質不正を未然に防ぐ仕組みづくり”です。

前回の第9回は「品質基準と品質ポイント」でした。今回は第10回となります。最終回です。連載の最終回は「品質不正の未然防止」を取り上げました。

 

 

2017年から2018年にかけて、自動車メーカーや素材メーカーで品質不正が次々と発覚しました。無資格者による検査や製品データの改ざんです。

なぜ、品質不正が頻発したのでしょうか?

人に仕事がついていたからではないかと考えています。仕事が仕組みになっていなかったので、担当者がひとりで悩む状況が放置されたのです。

 

この連載では品質不正を未然に防ぐ観点から品質管理のポイントを説明してきました。少数精鋭の中小製造現場だからこそ「仕組み」で対応したいです。

ただし、「仕組み」さえつくればいいのでしょうか?最終回となる今回は全体のまとめとして「品質不正の未然防止」を取り上げます。

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