日刊工業新聞社「型技術」2020年3月号に伊藤の連載記事が掲載されました。

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日刊工業新聞社「型技術」2020年3月号に伊藤の連載記事が掲載されました。

 

 同誌に、2017年2月号~2018年3月号まで、「儲かる工場経営を設計する10のポイント」が連載されましたが、それに引き続いて、連載第2弾となります。

 

 今回の連載テーマは、「中小製造現場で実践する儲かる現場の品質管理10のポイント」”品質不正を未然に防ぐ仕組みづくり”です。前回の第6回は「量産後段階」でした。今回は第7回となります。連載7回目は「品質危険予知活動」を取り上げました。

 

問題が起きてからの対応はすったもんだとなりやすいです。冷静に分析して対応策を立てたいところですが、つい感情的な発言をしてしまい・・・。

切羽詰まってついやりがちな経営者や管理者のこうしたふるまいが品質不正を引き起こすのです。

 

誰でも面倒なことには巻き込まれたくありません。品質問題の原因は個人ではなく、仕事のやり方にあると冷静に議論できますか?

そうした雰囲気がなければ、作業者は自分の身を守ることを優先させます。正しい情報がもたらされません。

経営資源に制約がある中小製造現場では問題発生を未然に防ぐことへ全力を傾けます。今回は「危険予知活動」を取り上げました。

 

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