日刊工業新聞社「工場管理」2021年5月号に弊社代表伊藤の解説記事が掲載されました。

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日刊工業新聞社「工場管理」2021年5月号に弊社代表伊藤の解説記事が掲載されました。

5月号の特集「協力工場の潜在能力を引き出す/生産現場の外注先マネジメント」での解説記事です。下記の見出しです。

「そもそもその外注は必要か-外注業務の内製化の検討に当たって」

 

「外注」を成長戦略の手段としていますか?

・仕事量が増えて自社だけで対応できないときにスポットで外注先にお願いしている。

・自社では持っていない工程を外注先にお願いしている。

これらは、いわゆる自社工場で「できないから」外へ出す外注です。多くの企業でやられています。ただし、人時生産性を高めたかったら、ここで終わってはダメです。

「できないから」外へ出す外注には、まだ課題があります。さらには、自社工場で「できるから」外へ出す外注もあるのです。全ては成長戦略のためです。

 

したがって外注の損得勘定ができなければなりません。

外注を費用と考えるのか?

将来投資として考えるのか?

外注をここから考えます。(繰り返しますが)成長戦略のためです。

外注は安い。

・外注は粗利率が下がるので内製の方がよい

・外注の是非は外注単価の多寡で判断する。

こうした思い込みはありませんか?もしそうなら、今一度、外注損得勘定のやり方を振り返ってください。

 

当解説記事では2つの論点で説明しています。

1)そもそもなぜ外注したのか?

2)その内製化は儲かるのか?

伊藤が大手と中小の現場実践してきたことを踏まえたポイントを具体的に解説しました。

 

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